血管痛とアロマ

こんにちは!
本日は血管のダメージ、血管痛とアロマについてです。
私がそうですが、何度も注射を重ねていると血管が細くなったり、もろくなったり、血管内での固定が不安定だったりなかなか注射も大変です。
先日入院していた時の同室の方は、4回も注射のやり直しをされていてとても可哀想でした。
特に抗がん剤の場合は一般の薬剤とは異なり、体に強いダメージを与えるものです。
薬剤が血管から漏れると激しい痛みや潰瘍、壊死が起こることもあります。
点滴の前に、血管を出しやすくするため、抹消血管の拡張作用があるマジョラムスイートを数的垂らした蒸しタオルで温めると良いでしょう。
また繰り返し点滴をしているうちに、腕や手に血管痛が起こることもあります。
血管痛というのは、薬液が血管を流れる際に生じる痛みのことです。
そんな血管痛のためのオイルは、静脈強壮作用のあるティートリー3滴、レモン2滴、静脈炎に効果のあるゼラニウム1滴を植物オイル(キャリアオイル)30mlに入れてよく振ります。
点滴がすんで家に戻ったら、腕や手にマッサージオイルをやさしく塗り、さするように軽くマッサージしてください。