化学療法中の口内炎・吐き気とアロマ

◼️口内炎
薬剤で免疫力が低下したときに、副作用として口内炎ができることがあります。
口の粘膜が荒れてしまうので、うがいを頻繁にして、口の中を清潔にしておくことが一番の予防になります。

口内炎ができたら、ティートゥリーを1滴、綿棒にたらし、患部につけてみてください。精油を直接、口の中につけることに抵抗がある場合は、ハチミツで希釈して使用すると良いでしょう。

口中に広がるような口内炎でつらい場合は、医師や看護師などに相談してしてください。

◼️吐き気
吐き気にはペパーミントやレモンが有効とされています。
ティッシュやタオルなどに数的たらして香りをかいだり、ルームコロンをスプレーしたりするのも良いでしょう。
ペパーミントを入れたハーブティーは清涼感があってすっきりするので、気分の良いときに飲んだり、また嘔吐してしまったあとに口をゆすぐのに使っても良いでしょう。

抗菌・抗ウィルス作用のあるルームコロン

材料
A 無水エタノール・・・18ml
B 精製水・・・12ml
C ペパーミント・・・12滴
D 30mlのスプレー容器

D→A→C→B →よく振る

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