エッセンシャルオイルの基礎知識

AROMA=「香り」
があることって今では当たり前のことですよね!
でも、植物の香りに似せて人工的に香り付けされたアロマオイルは
本物の精油(エッセンシャルオイル)とは異なるものなのです(^^)

本物のエッセンシャルオイル(精油)とは、自然植物の花や葉、木部、果皮、樹皮、根、種子等の部分に存在する天然の液体を言います。
一方、人工的な香りは科学的な構造で簡単に本物そっくりに作ることができます。
そして科学的に作られた「香り」の分子は天然の芳香分子が持つ薬理作用は全くありません。
芳香浴をしても心身の改善にならないどころか、かえって悪影響を及ぼす事も多々あるので注意が必要です。
日本の問題点としてはエッセンシャルオイルの知識があいまいで誤解が多いという事。
品質が極めて粗悪なものが多いということです。
しかも「雑貨」「香料」扱いとして輸入され品質の基準が明確ではありません。
「天然」とうたいながら、実は、農薬仕様や香料を添加した合成品が少なくないのが現状です。
私がドテラのオイルをお勧めするのは、安全・安心な認定純粋セラピー等級(CPTG)の貴重なオイルだからです。
CPTGとは人工混合物や人工成分を含まず、農薬や科学残留物も含まれていない、植物から採取された100%純粋な天然合成物であることを証明したものです。
オイルをディフューザーで拡散したり、エッセンシャルオイルを希釈して使用する場合や必要に応じて原液を塗布したり、摂取する場合でも体内に入っていくことには変わりありません。
ですから100%純粋なエッセンシャルオイルを使用しましょう(^_^)